
伴侶動物、特に犬において、近年の死亡原因の第一位は悪性腫瘍となっています。腫瘍性疾患について、獣医学領域での化学療法に関する知見は十分ではないため、治療プロトコールの選定に苦慮されている先生方も多数いらっしゃることでしょう。
悪性腫瘍の抗がん剤感受性には、症例ごとの個体差があるため、腫瘍組織ごとに感受性の高い薬剤を適切に選択することができれば、効率の良いテーラーメード動物医療が可能となります。
犬に多発する肥満細胞種では、20%程度の症例にc-kit受容体膜近傍領域の遺伝子変異が認められており、このような症例においては、分子標的治療薬メシル酸イマチニブ(商品名グリベック®)が非常に効果的であるとが知られています。当検査では、c-kit遺伝子内にある特定部位の変異を検出し、メシル酸イマチニブの有効性を判別します。


依頼書をダウンロードし、
必要事項をご記入の上、
FAXにて検査をお申込みください。採取した検体は、必ず冷凍で速やかにご発送ください。検査結果は3週間以内にFAXにてご報告いたします。
(FAX以外で結果の通知をご希望の方は、事前にご連絡ください。)
癌検査依頼書(FAX用専門用紙)はこちらから(PDF)